【不登校体験談】幼少期から小学校4年までのえびちゃん

不登校

こんにちは、えびちゃんです!

今回はえびちゃんの幼少期から中学生までの期間を振り返ってみたいと思います。

中学生までは平凡な生活を送っていたのですが、途中で影が差したりすることもありました。

幼少期を振り返りながら、自分でどうして不登校になってしまったのかの原因を探ってみたいと思います。

一緒にえびちゃんの過去を見守ってください。

幼少期から中学生までのえびちゃん

幼少期

えびちゃんは三人兄弟の真ん中、兄と弟の間の長女として生まれました。

兄とは2歳差、弟とは1歳差の年子です。

えびちゃんは予定日よりも3週間ほど早く生まれ、生まれてすぐは保育器に入っていたそうです。

でもミルクをたくさん飲み、体がミルクではち切れるんじゃないかと両親は思っていたとか。

そんなえびちゃん家族は転勤族なので幼少期にも一回転勤を経験しました。

幼稚園の年少さんの頃です。

でも引っ越しすることが嫌で両親に「私はお友達と離れたくないから引越ししたくない」、

とはっきりと伝えたそうです。あまりにはっきり伝えてくるので両親は驚いたとか。

でも父が引越し先で通う幼稚園のビデオを撮ってきてくれてここに行くんだよ、と話したら

納得したそうです。

えびちゃんは今でもはっきり物事をいうほうですが、この時からそうだったのかもしれません。

幼稚園では友達も多く、活発に遊ぶほうでした。

それは引越し先の幼稚園でも変わらず、毎日楽しく幼稚園に通っていました。

生き渋ることは一度もなかったと思います。

それは兄と弟の存在があったことも大きいです。

私は必ず兄か弟と一緒に通う期間があるので独りぼっちではないのです。

それが今考えると心強かったなと思います。

えびちゃんは幼稚園を無事卒園したのでした。

小学生の頃 ~小学1年生~

小学校に入学したえびちゃん。

兄が小学校にすでに通っていることもあり、一緒に登校をスタートしました。

…が、兄は自由人なので私を置いていくこともしばしばありました。

ちなみに弟が入学した時も兄は弟と私のことを置いてふらふらと学校へ行ってしまうような人でした。

兄はこんなもんだと当時から割り切っていたように思います。

小学校生活をスタートしたのですが、うまくいかないこともありました。

人間関係です。

小学校1年生で人間関係も何もないだろ、と思うかもしれないのですがあるんです。

私は小学校の頃ベネッセの広告などに入っている漫画(わかる方いるでしょうか、小さい冊子の漫画!)に強いあこがれを持っていました。

その一つが一緒に宿題をすることでした。

友達とそれぞれの家に集まって一緒に宿題をする。なんかカッコいい!

そんな風に思っていました。

当時からなにかと行動力のあった私は友達に長期休みの宿題を一緒にやろう、と言って家に帰りました。

すると家に電話がかかってきたのです。

子どもが宿題をみんなでする、といっているけれどそれはよくないと思う。やめさせよう。

という内容でした。

母にこんなこと言いだしたのは誰なの?と聞かれ、とっさに別の友達の名前を伝えました。

そんなことがあり、だんだんとその友達たちから干されてしまうようになりました。

自業自得なのですが…

今まで友達の多かったえびちゃんですが

休み時間は一人で図書室に行って本を読むことが多くなりました。

 

小学生の頃 ~小学2年生から4年生~

そんなえびちゃんに転機が訪れたのは小学2年生の頃です。

弟が小学校に入学し、同じマンションの一年生の子どもたちをまとめて学校に連れて行っていたのですが、

学校にも慣れてきたということで夏ごろにお役御免になりました。

そしてやっと今日から一人で登校できると思って歩いていた時に

たまたま小学校入学前に行った就学前診断で仲良くなった子と出会ったのです。

その子と久しぶりに話し、すぐに打ち解けました。

その子の関係でほかにもたくさん友達ができ、

今まで一人寂しく休み時間を過ごしていたのですが、友達と外でジャングル鬼をして遊ぶようになりました。

小学校2年生から4年生頃までそんな楽しい生活が続きました。

…ですがなんとここから転校をすることになってしまうのです。

 

 

今日はえびちゃんの幼少期から小学校4年生までのエピソードを振り返っていきました。

次回は転校後のえびちゃんの話をお届けします。

以上えびちゃんでした。

 

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