こんにちは、えびちゃんです!
高校に無事入学し、まずまずのスタートを切ったえびちゃん。
ですがここから怒涛の展開となります。
最後までぜひ読んでみてくださいね。
高校2年生のえびちゃん
合唱部で先輩とトラブル
合唱部に所属していることはこの前の記事で書きましたが、
高校2年生に上がり、副部長となりました。
部活で任せられる仕事も責任の多いものとなり、緊張の連続でした。
しかし、えびちゃんは1年生の学期末に行われた定期演奏会で燃え尽き症候群のような感じになっていました。
緊張する舞台を終えて気が抜けてしまった感じです。
そんなところに新入生が入ってくるのですが、その新入生と先輩が問題を起こしたのです。
私の通っている学校は音楽室が別棟となっており、個人練習もできるように個室がいくつか設けられていました。
そこに新入生の1年生と3年生の先輩入り込み、暗闇の中で不埒な行為を働いていたのです。
その現場が顧問の先生によって取り押さえられ、問題となりました。
その責任がなぜか部長と副部長であるえびちゃんに回ってきてしまい、
先輩に注意をすることになりました。
先輩に注意すると、逆ギレされて、収拾がつかなくなってしまい…
そこからその先輩は練習には参加するのですが、話しかけても無視をされ
何か要件があるときはその不埒な行為を一緒に働いた1年生を通して話すようになってしまいました。
そんなことがあり、燃え尽き症候群も相まって部活に行くのがばかばかしくなってしまい、
部活に行くことだけをやめればいいと思ったのですが、合わせて学校にも行けなくなってしまいました。
その先輩や1年生に会うのが嫌で、そして私がもともと持っている0か100しかない、という考え方があったからだと思います。
日常生活の中での異変
学校に通うことができなくなったえびちゃんですが、
その他にも異変が起きました。
幻聴
今まで生活をしていて、何か声が聞こえた利することは全くありませんでした。
しかし、学校に行くのが嫌になったころから道を歩いている人に何か嫌なことを言われていると感じるようになりました。
ただすれ違っているだけなのにそんな声が聞こえ始め、おかしいな、と思いました。
また、家族以外の人はほとんど声が聞こえるようになってしまいました。
特にひどかったのは制服を着た高校生がすれ違った時で、
こちらを見られている、悪口を言われているという考えが止まりませんでした。
希死念慮
学校に行けなくなり、死にたいという気持ちが強く出るようになっていきました。
漠然と死にたい、と思ってしまうのです。
今まで自傷行為があったことはお話ししましたが、それらが激しくなってしまいました。
また、今までしていなかった首を絞めるなどの行為も行うようになり、
首に青あざを作っていました。
昼夜逆転の生活
えびちゃん、もともと寝つきが悪い方だったのですが、夜に全く眠れなくなってしまいました。
漠然とした不安が常にあり、寝ようと思っても眠れず
えびちゃんの部屋には出窓があるのですが、そこのふちに座って夜空をよく眺めていました。
時にはここから飛び降りてしまいたい、という衝動と闘いながら、
それでも眠れぬ夜を過ごしていました。
起きるのは昼の12時くらいで、何とか起きていたという感じでした。
こんな生活で学校に行けるわけもありません。
家庭環境
父と母の関係が悪くなっているという話は今までの記事の中で散々しているのですが、
やはり良くなっているわけありません!
(実際この記事を書いている今も悪いです。さっきも言い合いの喧嘩がありました…)
食卓についても喧嘩が始まってしまい、食事どころではなくなってしまうのです。
父のことも母のことも大好きでどちらかの味方をしたくはないのですが、
常に家にいる母の愚痴を聞くことが多かったので、私自身も父に対して不満を持つことが増えていきました。
家にいない間に喧嘩になっていることも多く、学校に行っている間にどうにかなってしまっているのではないか、と不安に駆られることがありました。
不登校になったのはこれも一つの原因かなと思っています。
兄の大学受験失敗
私の中で大きくきっかけになったのはこれでもあります。
頑張って勉強をしている姿を見てきたのもあり、
兄が志望校に落ちてしまったのは大きなショックでした。
こんなに勉強している兄が落ちてしまうのなら、自分はどうなってしまうのだろう、
という不安が襲ってきて勉強をするのが怖くなってしまいました。
えびちゃんの中で、部活のこと・身に降りかかった症状のこと・家庭環境・大学進学への不安
これらが複雑に絡み合い、学校に行けなくなってしまったのです。
当時えびちゃん自身どうして学校に行けなくなったのか、部活での人間関係があったのは分かるけれど、
学校自体に行けなくなった理由については分からずにいました。
とにかく学校に行けなかったのです。
当たり前のことができなくなるなんて、すごく悔しかったのを覚えています。
また、学校という場がなくなってしまったら、どこにも居場所がないことに気づかされました。
この次の記事では母との戦いや、病院につながるまでの生活についてお話しできればと思います。
今回はこの辺で!
以上えびちゃんでした。
もしよろしければコメントお待ちしています!
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