【不登校体験談】小学5年生から小学校卒業までのえびちゃん

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こんにちは、えびちゃんです!

今回は前回に引き続き、小学校編をお届けいたします。

順調に通っていたえびちゃんですが、学校を転校することになって…!

その後のえびちゃんの学校生活を振り返っていきます。

小学5年生から小学校卒業までのえびちゃん

小学5年生

えびちゃんは今まで都会の方に住んでいたのですが、兄の小学校卒業を機にもう引っ越さなくても済むようにと父の実家である田舎に引っ越しをしました。

今まで両親と兄、弟の5人家族だったのですが、父方の祖父母を合わせた7人家族になりました。

これまではマンション住まいだったこともあり自分の部屋などなかったのですが、新しいピカピカのお家に自分の部屋を持つことができました。

…なのですが今まで家族全員で雑魚寝していたためか、1人でベッドに寝るということが慣れず父母のいる部屋で寝ることが多かったです。

学校生活はというと、田舎なので登校班というものがあり同じ地域の子どもたちと仲良くなることができました。

都会に比べて自治会、地域のつながりを大切にする傾向があり、子どもが3人も来たと喜ばれたりもしました。

私えびちゃんは年少さんの頃から公文に行っていたのですが、引越し先の田舎でも行くことになりそこで友達ができたりもしました。

それが私の1番の友達兼わたしの想い人、Pちゃんです。

Pちゃんは2人兄妹で兄がわたしの兄と同じ学年ということで家族絡みで仲良くなりました。

休み時間も学校から帰った後も、公文に行く時もPちゃんと一緒でした。

そんな仲良しな友達ができた一方で悲しかったことも。

それは新しくできた友達に「前住んでた友達の話ばかりしないで」と言われたことでした。

私の中で引っ越したから前の友達とは関係が崩れるかというとそうではありませんでした。

手紙のやり取りを頻繁にしており、引っ越した後も続く大切な存在でした。

なのにそんなことを言われてとても悲しくなったことを覚えています。

引越しのストレスから悲しい気持ちも相まって爆発し、母と激しくぶつかりました。

そしてストレスの原因は学校だけでなく、家庭環境にもあったのです。

 

小学6年生

小学6年生になったえびちゃん。

学校でのことよりも家でのことが気になるようになりました。

嫁姑問題です。

引っ越す前は夏休みや年末年始に祖父母の家に遊びに行っており、その時は問題なく接することができていました。

しかし、実際に一緒に生活をしてみるとぶつかることの連続でした。

初めは我慢していたことも1年ほど経つと我慢ができなくなり、料理の仕方や片付け方、お風呂のことや掃除の仕方など母と祖父母がぶつかることが増えていきました。

父は仕事を続けるために都会で単身赴任をしているので帰ってくるのは2週間から1ヶ月に一回でした。

父に間に入って止めて欲しいのにいない、いたとしてもただその場をなあなあにするだけで役に立ちませんでした。

そんな父にイライラして父と母がぶつかることも増え、今まで喧嘩をすることがなかったのに喧嘩をすることが増えていきました。

また母方の実家は祖母が病気で満足に動くことができなかったり、祖父が心筋梗塞で体調が思うように行かなかったりしていたためそこと比較して元気な父方祖父母の面倒を見ているのがバカらしくなったというのもあると思います。

母のことを今でもかわいそうと思います。

また、父と父方祖父母の仲は悪く、父に接する時には祖母は猫を被って態度を急変させるということもありました。

父が帰ってくると態度を変えて急に優しくなる祖母。耳が聞こえないため何か不満があると大声で怒鳴る祖父。

家にいるよりも外にいる方がほっとできるような環境でした。

でも家族のことは大好きなのです。

こんなことがなかったらもっと家族に甘えられるのにな、と思っていました。

どちらの味方になっても敵を作ってしまうので、難しかったです。

学校生活よりも家での不安が大きかった6年生ですが、無事卒業することができました。

卒業式では指揮者を担当するなど、学校では活発な方でした。

 

 

そんなこんなで小学校を卒業したえびちゃん。

次は地元の中学校に入学します。

もちろんPちゃんとも一緒です。

ですが、家族の関係がいきなり良くなるはずもなく…

続きはまた次回!

以上えびちゃんでした。

 

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